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ギネス世界記録に認定された船舶用省エネプロペラPBCFが日本マリンエンジニアリング学会「未来へ続く先達の功績」認定

2024年6月4日

 

ギネス世界記録に認定された船舶用省エネプロペラPBCFが

日本マリンエンジニアリング学会「未来へ続く先達の功績」認定

 

商船三井テクノトレード株式会社(社長:川越美一、本社:東京都千代田区、以下「商船三井テクノトレード」)が販売する船舶用省エネ装置PBCF(Propeller Boss Cap Fins)が、海運業界の脱炭素化に貢献する技術で、過去から未来へと続く先駆的な役割を果たしてきたことが評価され、船舶海洋系の3大学会の一つ公益社団法人日本マリンエンジニアリング学会より「マリンエンジニアリングの航跡~未来へ続く先達の功績~」の認定を受けました(註1)。

 

1986年に商船三井、株式会社西日本流体技研、ナカシマプロペラ株式会社(開発当時の社名はミカドプロペラ株式会社)が共同開発したPBCFは、船舶の燃料消費量を平均3~5%削減する省エネ装置です。2000年からは商船三井テクノトレードが事業を継承し、2021年12月には「最も販売されている船舶用省エネ装置ブランド(累計個数)」としてギネス世界記録™に認定されました(註2)。

 

 

 

PBCFは、プロペラ後方に発生するハブ渦を解消することでプロペラの推進効率を改善し、大型コンテナ船1隻に装着した場合、年間約9,000トン以上のCO2排出量削減効果があります。2020年12月時点の搭載実績3516隻でギネス世界記録に認定(註3)されてから、わずか4年半で650隻超の販売を拡大し、2024年5月末には累計4178隻に達しました。これまで累計で約6700万トンのCO2排出量削減に貢献したと算出されており、開発・製品化から37年を経た現在でも、環境意識の高まりとともにその価値を再認識され、さらなる成長を続けています。

 

  (左:商船三井テクノトレード 川越社長、右:PBCF開発者 大内特別顧問)

 

特筆すべきは、累計販売実績の約8割が商船三井以外の船舶に搭載されており、競合他社を含む世界中の様々な船社に採用されていることです。船会社が開発した製品としては異例のロングセラーであり、長年の実績に加え、脱炭素化規則への対応やその取り組みを支援する継続的な製品開発を通して、高い評価と信頼を獲得し続けています。

商船三井グループは、今後もPBCF普及を通じて、船舶の燃費改善および環境負荷低減に貢献していきます。

 

(註1)公益社団法人 日本マリンエンジニアリング学会「マリンエンジニアリングの航跡とは」「第2回 「マリンエンジニアリングの航跡」認定結果」ご参照

 

(註2)2021年12月24日付「プロペラ効率改善装置「PBCF」が「最も販売されている船舶用省エネ装置ブランド(累計個数)」としてギネス世界記録™に認定)」ご参照

 

(註3)ギネス世界記録™の認定は、2020年12月末までの累計3748基の販売実績(2軸船を含む採用3516隻での実績)が対象

 

【PBCF特設サイト】

https://www.pbcf.jp/jp/

 

【本件に関するお問い合わせ先】

商船三井テクノトレード株式会社 PBCF・風力省エネ事業部

TEL 03-6367-5380 / FAX 03-6367-5516 / E-MAIL moltech-pbcf@molgroup.com

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