Business事業内容

SciAps

商船三井テクノトレードは米国SciAps(サイアップス)社の国内総代理店です。
主に下記製品の取り扱いを行っています。

SciAps社

※アメリカ本社サイトへリンクします。

LIBS Laser Induced Breakdown Spectroscopy

LIBS(レーザー誘起ブレークダウン分光分析法)はパルスレーザーを使用し、試料表面に照射することで、プラズマを発生させ、冷却過程内にて、各元素にて特定の波長を発するので、そのプラズマ光をCCDで解析することにより、試料中の元素の定性・定量を行う分析法です。

世界で唯一の炭素測定が可能なハンドヘルド型分析計が誕生

低合金鋼中の炭素(C) その他Si, Al, Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Nb, Mo, Se, Wの測定が可能

ステンレス鋼中の炭素(C) その他Si, Al, Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Nb, Mo, W, Pbの測定が可能

ローカーボンの測定が可能なためSUS316とSUS316Lの判別が可能

アルゴンガスフラッシング(特許技術・合金測定の鍵)

アルゴンガスフラッシング( 特許技術・合金測定の鍵 )

LIBS(Laser Induced Breakdown Spectroscopy) はスパーク放電発光分光方式 (Spark OES) に近い光学発光技術です。LIBS はスパークではなく、プラズマを 発生させるレーザーを使用しています。発光分光分析 (OES) のように、アルゴンガスをパージすることで低い LOD(検出限界)を実現させます。 大気ベースの分析も可能ではありますが、簡易的な合金の選別のみとなります。
強力なレーザーで消耗品・ランニングコストの削減

強力なレーザーで消耗品・ランニングコストの削減

消耗品・ランニングコストを抑えることが可能です。
  1. 装置の照射部はステンレスプレート及び・石英ガラスで保護されている為、 装置内部を傷つけにくく、また汚れにくくし、内部のレーザーユニット・ 検出器を破損するリスクは抑えられます。
  2. レーザーユニットはX線管より寿命が長い・壊れ難い・安価なのでメンテナンスコストを抑えられます。
  3. LIBSで使用されている検出器はシリコンドリフト検出器 (SDD)より安価な為、メンテナンスコストを削減可能です。
強力なレーザー・クリーニングレーザーにより前処理不要

強力なレーザーで消耗品・ランニングコストの削減

より強力なレーザー技術 (5~6mJ/pulse, 50Hz) によって、アルミニウム合金だけではなく、各種合金分析に対応しております。また、従来のハンドヘルド型分析計において問題となっていたサンプル表面の汚れをクリーニングレーザーによって取り除くことが可能です。サンプル表面の清掃・除去は重要であり、LIBS 測定において、仮に合金サンプルの表面にある汚れや混入物が除去されて いなかった場合、不正確な測定結果が表示されます。 表面の清掃・除去が行われることで合金サンプル中における高濃度のカルシウム、ナトリウム、ケイ素や他の元素を測定することができます。

アルミニウム合金+他の合金も測定可能

LIBS 分光分析計ではアルミニウム合金のみ測定できるという訳ではありません。
アルゴンガスをパージし高エネルギーのレーザーで照射することにより、ほぼ全ての合金で再現性のある分析結果を出すことが可能です。

主な仕様

モデル
Z-200 C+
炭素検出限界(LOD)
0.008%
炭素検出範囲
0~1% ※その他範囲は要相談
スペクトロメーター
190nm~620nm
サンプル前処理
グラインダー等での表面処理が必要
測定時間
9~12 秒の複数回測定 (プレバーン、アルゴンパージを含む)
アルゴンガス交換
125~200 回 ※設定による
モニター
4.3 インチ 高解像度タッチパネルディスプレイ
OS
Google Android OS
重量
約 2.3kg(バッテリー含む)

XRF X-Ray Fluorescence

SciAps社から従来より最速の蛍光X線分析計が誕生

対象となる測定サンプルにX線を照射すると蛍光X線という元素固有の波長が発生します。

検出器にて蛍光X線の波長を測定することにより、含有元素の定性分析及び定量分析をすることができます。

従来のソフトに加え、アルミ合金に特化した分析アプリを開発

アルミ合金の90%は2秒で判別可能(Mg,AI,Si,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Ni,Cu,Zn)

残りの10%も追加2秒にて判別可能(Zr,Ag,Sn,Pb,Bi)

shutter

SciAps X Shutter

これまでになかった測定時のみ開く高速のシャッターを搭載しております。長年のデータから、検出器に穴が開く原因の90%が分析窓をを交換する際、指や工具にて突き刺してしまうことや測定時に金属試料が分析窓から検出器まで突き刺してしまうことが挙げられます。(SciAps社調べ)SciAps社ではSUS316製の高速シャッターを搭載することで、突き刺しを防止する堅固な壁を作りました。
printer

Bluetooth プリンター

オプションでプリンターの付属が可能です。
測定した結果をすぐに印刷できます。
シールラベルになっているので、報告書に貼り付けることも可能です。

主な仕様(X-250)

重量
約1.5kg(バッテリー含む)
外形寸法
W18.4cm × H26.7cm × D11.4cm
X線管及びターゲット材
50kv Rh 管 又は40kv Au 管
検出器
20m㎡
シリコン・ドリフト・ディテクター
フィルター
6箇所のフィルター
使用環境温度
-10℃〜50℃
(約25%のデューティサークル使用時)
電源
Li-ion バッテリー(着脱可能)
稼働:4時間(充電3時間)
ディスプレイ
5インチ 液晶カラータッチスクリーン
データ転送
USB,Wi-Fi,Bluetooth
校正確認
内臓のシャッター(SUS316)にて自動校正
自動エネルギー尺度検証
合金モード
500種類以上のデータが登録済
安全性
パスワードロック、X線照射警告ランプ
シャッター:測定時のみ自動で開く機構

お問い合わせ先

機械部
TEL 03-6367-5450FAX 03-6367-5522